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11/15中医協傍聴レポート
News & Topics報酬・制度
- 2019.11.20
11/15に開かれた中医協総会では、看護必要度の「危険行動等に該当し、A1点かつB3点以上」における急性期入院の評価指標としての妥当性に関する議論が活発に行われました。
この日の総会では、入院医療等の調査・評価分科会の調査結果をもとに入院医療に関する議論が始まりました。争点となったのは、A心電図モニター、B『診療・療養上の指示が通じる』『危険行動』のいずれかに該当する患者は急性期入院の評価指標として妥当なのかという点で、「廃止を含めた見直し」を主張する支払側と急性期においてそれらの重要性を訴える診療側とで意見が分かれました。今後もこの件について議論が継続されていくと考えられ、引き続き、経過を追っていきたいと思います。